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襟裳岬に到着。駐車場でバイクを降り、メットを脱ぐといきなり森進一の襟裳岬が耳に入る(^^;
ベタベタの宣伝だが、これがまた旅情をかきたてるから不思議なものだ。
ちょっと岬の方へ歩いてみよう。 |
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本当の岬の先端へはかなり歩かなくてはならない。展望台から見ながら少し考えたがやめた(笑)
それよりも腹ぺこだ。まずはここで昼食としよう。何かうまい物でもあるだろうか。
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つぶ貝のラーメンとウニ丼のセット
がありました(^^)値段は1500円と少し高いが、うまいっ!あっさり塩味のラーメンとつぶ貝が絶妙に合う。それにウニの甘いこと!実はつぶ貝は苦手。けどうまい。
他にもわんさかと身が乗ったウニ丼があったけど、2,500円とえらく高い。ま、味わうことが出来たし満足満足。さてまたバイクを走らせるとしよう。
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ライダーハウス「インディアン・サマー・カンパニー」
釧路でライダーハウスに宿泊する予定だったのだが、通りかかったハウスはどこも一杯な感じで素通り。暗くなってくる焦りと裏腹に、とうとう根室まで来てしまった。もう時刻は午後8時。陽の長い夏とはいえもう真っ暗(^^; やっとの思いで見つけたライダーハウスだ。バイクを降りて入口に回ってみると、何やら貼り紙がしてあるぞ・・・。
「 当ライダーハウスの受付は午後6:30までです 」 うっ!
「 1階のお店が閉店した時点で宿泊はできません。他をあたって下さい 」 他をあたってと言われても、ここは最果ての根室だよ。どこに行けっての〜(^^; |
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しばらく途方に暮れていたら、宿泊者らしきライダーさんが買い物に行ってたのか戻ってきたので話しかけてみる。
「 あの〜、ここ受付終わるともう全く入れてもらえないんですか・・・? 」 「 あー・・・そうらしいんですけど、向かいがオーナーさんの自宅ですから交渉してみたらどうですか? 」 よし、じゃかけあってみよう。
ピンポ〜ン、「 すいませ〜ん・・・ 」 「 は〜い 」 と女性が出ていらした。 「 遅くにすいません、受付終わってるようなんですが、泊めて頂けないでしょうか 」 「 ごめんね〜、もう終わっちゃったのよ〜。どっか民宿とかあたってくれない? 」
とほほ。やっぱりだめか。とりあえず根室駅に行くも途方に暮れた。心なしかバイクのエンジン音も悲しげである。
結局、冷え込みも大きいのでビジネスホテルへ宿泊。予想外の出費で以後のツーリングは厳しいものとなってしまった。がっくり。こうなるから無理して暗くなるまで走らないようにしましょう (^^; |
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