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足寄から1時間かからないぐらいでオンネトーに行ける。湖の色が時間で刻々と変わる不思議な眺め
で人気がある。阿寒湖へ向かうR241から右に入ると5kmほどで行ける。ただしR241は、25kmほど
足寄側の螺湾(らわん)から入る道道への入口にも「→オンネトー」の標識が出ている。R241と平行
に走る道でオンネトーの同じ場所へ反対側から来る道だ。しかしこの道はオンネトー付近の5kmが
未舗装でダートになっている。道幅も狭くオンロードバイクでは少しつらいので注意。↓ |
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オンネトーは駐車スペースもあまりなく、夏は入れ替わりバイクや車で混雑する。吸い殻やゴミが
一つも落ちてないきれいな場所なので、これから訪れる人も自然保護に協力しよう。なお、トイレ
などの設備もないので、あらかじめ注意。
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オンネトーから30分ほどで阿寒湖に到着する。この辺は夏でも気温が低いことが多いので、秋冬用
のウェアがあると重宝する。この阿寒湖の温泉街には共同浴場もあるらしい。
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今もアイヌの血統が色濃く残る阿寒は、アイヌ独特の民芸品が豊富に揃っている。よく見かける熊の
木彫りなどもここには沢山ある。時代を反映してか携帯ストラップ用の民芸品も多数あり、買い求め
ると裏側に日付なども彫ってくれる。デザインもなかなかで1つ欲しいと思ったが、ちょっと高い(^^;
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阿寒湖から屈斜路、摩周へと回る予定だったが、寒さと天気の悪さのため断念する。R240を北上し、
美幌の手前、津別から道道27号線で北見へと抜けた。走り詰めで空腹になっていたところに、回転
寿司を発見!ツーリングマップルにも載ってる「トリトン」だ。オホーツク独特のネタが多く、素材鮮度
も抜群だ。120円の皿でも大きく肉厚なネタばかり。北見市内から層雲峡方面へ向かうR39沿いの
左側にあるので、近くを走る時はぜひ立ち寄ってみては!
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北見から石北峠を抜ける。道内でも屈指のこの峠は、大雪山を沿うように距離が長い。標高も高く、
いつも寒い。途中に層雲峡があるが、雨で止まりたくなかったので素通り。道が平坦になる上川
まで一気に走った。ここは上川にある「北の森ガーデン」峠道を下ってくると最初に目に入る休憩
ポイントなので立ち寄るライダーも多い。いろいろなお土産品も揃っているので、少し買い揃える
にも便利だ。
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北見からは旭川を経由し、富良野、麓郷まで走った。いつもなら麓郷の「ウッディートムソン」に宿泊
するのだが、今回は布礼別の「B&Bふれべつ」にしてみた。元は布礼別農協だったけど、統合で
廃止され、空き家になったものをサフォークあいランドで買い取って民宿兼ライダーハウスにした。
麓郷から走ると布礼別は5分ほど。静かで何もないところなので混雑することも少ないハウスだ。
食堂も風呂もあるので大変便利。1階がライダーハウス。きれいなじゅうたん敷きだ。2階は民宿に
なっているのでベッドで寝たい人はこちらを利用してもいい。ライダーハウス800円、民宿としての
宿泊は3,500円から。
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ライダーハウスの部屋はこんな感じ。浴槽も大きく一度に何人も入れる。
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