詳細はこうです。 豊富の街に入る手前、丘を上る緩くて長い左カーブ。前方には2台の軽自動車。速度標識がないのに40kmというペースで思わず抜きにかかってしまいました。普段は黄色い線はちゃんと守るんですが・・・。 2台ゴボウ抜きしないで、一台抜いていったん車線に戻り、再び抜いて前に出ました。後ろを走る相方のバイクも同じように一台ずつ抜いてきます。前に出たとき、ふと 「そういえば北海道って山の上から追い越し禁止を見張っていることあるんだよな〜 」 と、チラリと丘の上を見た。 「!!」 ギョギョ!木立の陰にパトカーらしき白黒の車が見えたぞ!(((゚д゚;))) 本当にいたよ、こりゃマズイぞ・・・アレ本物かな。見られちゃったかな。相方は気付いてないようだ。連絡を受けて先で待ち構えてるかも知れないので少し速度を落とす。バックミラーも気にしながら走っていた。
しばらくするとミラーにピカッ!っとまぶしい上向きライトの車が追ってくるのを確認。もしかしてもしかして。どんどん近づいてくる。もう私は気になって気になってミラーと前方を交互に見るので、頭の動きはまるでニワトリのようです。ついに、赤色灯がハッキリ見える位置まで近づいてきた。もう間違いありません。ちょうど信号待ちで止まったところで、 「 前のバイク2台、路肩に停めなさい 」 の声が響く。 あーあ。失敗しちゃったなぁ。もうちょっと抜くの我慢すれば良かったなぁ。お巡りさんは近くの駐在さんでした。とても愛想の良い面白い方でしたが違反は違反です。パトカーに乗って足止めされることに。