|
|
|
苫小牧を降りてから一路、日高自動車道を東進。門別町、日高町、日勝峠を越え帯広に入った。心配した天気もさほど降ることもなく、峠や山間部で多少降ったくらい。帯広に着く頃は晴れ間も出ていた。ここの目的はご存知「ぱんちょう」の豚丼だ。
時刻は15:00頃だったが、ご覧の行列。二重三重に折り返して並んでいた。
|
|
|
行列の割には回転が早く、30分ほどで店内へ。何回来ても相変わらずの盛況ぶりに安心する。いつまでも味は変わってないんだなぁ、とホッとする。メニューは主にサイズのみ。松850円、竹950円、梅1,050円、華1,250円となっている。
|
|
最上の華1,250円。どーんと並んだ厚くて大きい豚肉が他店とは明らかに違う。味は焦げ目が多めなので好き嫌いが別れるところかも知れないが私は好きだ。あまりに客が多すぎて接客態度が事務的だとか批判もあるが、豚丼の発祥の店という肩書きから客足の衰えはない。昔から変わらぬこの味も固定客の多い証でもあるだろう。 →地元の豚丼情報
|
|
|
食べ終えると16:00。そろそろ宿に入らないと気温が下がってくる。帯広から更に2時間、阿寒湖まで足を伸ばした。ライダーハウス阿寒湖温泉。昨年も泊まっているので勝手が分かって安心だ。周辺の地理にも明るい。
|
|
|
ライダーハウスから歩いて15分ほどの共同温泉「まりも湯」。ちょっと遠いが源泉100%の湯に浸かれる。500円。9:00〜21:50。
地図は →去年のツーレポを参照 または →阿寒観光協会
|
|
|
温泉街のメインストリートは旅館と民芸品店が立ち並ぶ賑やかな通り。別な通りには「アイヌコタン」という民芸品店を生業としたアイヌ集落もある。ライダーハウスはこのアイヌコタン頂上の陰にある。
|
|
苫小牧 → 鵡川 → 門別 → 日高町 → 日勝峠 → 十勝清水 → 帯広 → 士幌 → 上士幌 → 足寄 → 阿寒湖
|
|