ここで飼育されているのは北米系のシンリンオオカミ3頭。オオカミは非常にどう猛なイメージがありますが、ほとんどが本などの物語で作られた誤った認識で、本来は静かに暮らす臆病で慎重な性格です。捕食するのも小動物が中心で人間を襲うことなどはまずなかったそうです。
ニホンオオカミは1905年 ( 明治38 ) に奈良で捕獲されたのを最後に絶滅種とされています。元々の語源は 「 大神 」 だと言われ、神の生き物として特別な存在であったようです。絶滅から100年経ちますが、目撃例が途絶えただけで実はまだどこかにいるのではないかとも言われてるようです。 なお北海道に生息していたものはエゾオオカミで種類が違う。
夕方になって人の数もまばらになってきました。そろそろ私たちも宿に向かうとしましょう。
この日はそのまま旭川のホテルパコ旭川に宿泊です。しかしバイクの数がすごい!(笑) → ホテルパコ旭川 他、旭川のホテル
夜は食事も兼ねて旭川の居酒屋で一杯!
翌朝、出発の準備です。天気は薄曇りで気温も結構温かい。この日はメッシュで行きます。ただし内側には調節用のインナーを装備。
準備が出来たら、今日は国道237号、またの名を 「 花人街道 」 を南下して美瑛、富良野へと向かいます。
美瑛のパッチワークの路を走ります。 → 素晴らしい写真集サイト
この風景の中を走れるのも北海道ならではのこと。農業車両もおられるので運転はゆっくり、脇見運転にも注意です。
セブンスターの木とその周辺。 MAPはこちら
全て地元の方々の畑です。景観維持のために各農家さんが努力を続けておられます。タバコを捨てたりゴミを落とさないようにしよう。
つづいてケントメリーの木にやって来ました。ここ美瑛では最も有名なスポットでもある。ちょっと売店に行きましょう。 MAPはこちら