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北海道ツーリング
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19:00すぎ、出港30分前を切った。なおも車の積み込みは続いている。
後方デッキのホール。すぐに搭乗客で満杯になるだろう。
本当にあっという間に夕食を摂る人々で一杯になった。 私らはデッキ外のテラスで最後の晩餐だ!心なしか寂しそうな顔(笑)
旅の最後はジンギスカンと相場は決まっている訳だが・・・ ( 誰が決めた )

のん君、酔うのが早くないかい?(笑)

なぜか水風船の売店。 そして一緒に写真を撮るのん君(笑)
船にはいろんな設備、ジャグジーもある。けどこれは夏の日中に航行するときプールの1つとして使われるので、夜の今は空っぽ。
夜の海は冷えるので中のホールへ移動した。 あれれ、のん君、もうお疲れモードになってるな(笑)
就寝間際、もう船内は静かになりつつあった。1:00ともなれば当然か。
船の両舷にある通路。窓の外は海が広がる。
寝台ルーム。目が覚めたら秋田に着く頃だろう。
翌朝、6:30。いい天気だ!
朝の潮風に当たりながらデッキを散歩する。
船の軌跡がどこまでも続く。この旅の足跡のように。
フェリーは既に秋田港の港内を進んでいた。ちょうどすれ違いに苫小牧行きの北行便が出たところだ。ボォー!っと、霧笛で合図を交わすフェリー同士。遅いお盆休みを、あの船に乗って北海道に向かったライダーもきっといるんだろうな。そう思いながら見送っていた。
フェリーが着岸すると一斉に秋田で降りる準備に取りかかる。せまいので車にキズをつけないように注意しよう。
完全に接岸されるとゲートが開く。
まずは真ん中を埋め尽くしている車から降ろしていく。バイクはその後だ。
やっとバイクの下船許可が下りる。固定ロープが外されたバイクから次々と外に出て行く。